私立中学校で伸ばせる可能性を知る! 私立中学合同相談会 夢限大

東京、神奈川、埼玉から29の私立中学校が集まって行われた『私立中学合同相談会 夢限大』。

各校の相談ブースだけでなく、お子様たちが私立中学校での学びに夢を膨らませる体験授業、保護者がお子様に合った学校を見つけるきっかけにもなる各校3分間アピールなど多彩な内容には、参加された多くの親子の満足度も高かったようです。今年も私立中学校の魅力発見サイト「ココロコミュEAST」のスタッフがその模様をレポートします。

会場である立正大学・品川キャンパスの9号館。オープン時間になると待ち構えていたように、親子参加のご家族が次々と入っていきます。体験授業の整理券を受け取りに行ったり、各校の学校案内パンフレットを集めたり、気になる学校の個別相談ブースの列に並んだり…。まだ4月ということで、学校を絞り込まずにまずはイベントからチェックする親子も多く見られました。

多くの学校が参加しているだけに、どの学校に相談をしようか、何を見ようかと悩みながら会場を進まれる保護者も

まず始まった『[私学の魅力を語る]パネルディスカッション』には、京華女子中学校、普連土学園中学校、文教大学付属中学校、目黒日本大学中学校(現 日出中学校)、京華中学校、佼成学園中学校の先生方が登壇。各校が注力していることなどを例に挙げながら、私学だからこそ可能なこと、私学の教育が子ども達をいかに伸ばすかなどを熱く語られました。

その後の「3分間アピール」では、女子校9校、共学校10校、男子校10校の順に、参加した全学校の先生が各校を猛アピール。どこにも負けない特長や他にはない良さを少しでも伝えたい!という先生方の熱い想いは、3分を少しずつ超えてしまうスピーチに表れていました。

私学教育を熱血アピール

先生方の教育への想いや考えがストレートに伝わるパネルディスカッションや3分間スピーチ。各校の特長がわかって面白い!

子ども達に大人気の体験授業は、「レゴブロック体験」「食の歴史を知ろう」「ネイティブ教員による英語体験授業」「4コマ漫画で論理を学ぼう」「ボーカロイドを使ってみよう」の5授業が行われました。どの授業にも、小学生が学年や男子女子を問わずに集まり、席を埋めていきます。小学校の勉強とは異なることや知らない人たちと一緒に授業を受けるだけに少し緊張感は漂いましたが、やはり好奇心は押さえられないよう。貴重な体験や話に目を輝かせる子ども達は、こうした授業によって中学校への憧れと受験勉強への意欲がアップしたかもしれません。

私学の学びを楽しく体感!

扱いは手慣れた先生方。興味津々の子ども達を授業へとつなぎます。

もうひとつ子ども達から人気を集め常に人だかりができていたのが、高輪中学校のマジック部によるマジックの実演と、小野学園女子中学校のバルーンアート・ハンドクラフトクラブによるバルーンアートの実演。「どうなっているの?」「私も作って!」「やらせて」と質問や要望に応えながら、子どもたちに笑顔でていねいに対応する生徒たちの姿が印象的でした。

先輩のスゴ技に興奮

カードをつかったマジックに子ども達の目は釘付け。バルーンアートは完成作品がもらえて皆嬉しそうです。

国語、算数、社会、理科の順に行われた「学習方法」の講演会には、保護者が注目。各科目の特徴やどうすれば好きになるかなど、わかりやすく解説される学習ポイントをメモされる姿も目立ちました。講演には各校の先生方が登壇され、その個性の違いも楽しむポイントになったかもしれません。

勉強はもちろん私学におまかせ!

科目ごとの学習のコツを知れば成績が伸びることを、先生方がアドバイスしてくれました。

学校個別相談ブースでは、親子と先生が向き合って楽しそうに話す姿があちこちで見られました。どんな学校かを知る機会のひとつとして、先生と直接話せる相談ブースは最適。保護者からは積極的に質問が飛び出し、となりで気まずそうに聞いている子ども達もいます。

対する先生方も、学校の特長や個性を説明するだけでなく、勉強法を具体的にアドバイスされたり、「君ならできる。来年一緒にうちの学校で学ぼう」と熱のこもった激励会のような場にもなっていました。

女子校相談ブース

小野学園女子
京華女子
麹町学園女子
女子聖学院
玉川聖学院
東京女子学園
トキワ松学園
富士見
普連土学園

共学校相談ブース

かえつ有明
順天
鶴見大学附属
東京成徳大学
桐光学園
文教大学付属
細田学園
目黒日本大学
八雲学園
立正大学付属

男子校相談ブース

京華
佼成学園
聖学院
成城
世田谷学園
高輪
東京都市大学付属
獨協
本郷

今年も盛況だった「私立中学合同相談会 夢限大」。その理由は、先生方の私学の面白さや可能性を知ってほしいという熱い想いを直接聞ける場であることや、普段の授業で培った子どもたちを引きつける魅力的な体験授業ができる強さにありそうです。

子供の将来を真剣に考え、「私立中学校で個性を伸ばしてあげたい、そのためにはどんな学校がいいのか」という保護者の悩みを解消する一歩として活用できる「夢限大」。春の進路イベントとして定着してきた「夢限大」は、次回20回目を迎えます。