ココロコミュ通信

2018/9/12

国学院大学久我山中学校

授業体験in Kugayama
国学院大学久我山中学校にて、小学生対象の授業体験が開催され、並行して生徒たちによるパネルディスカッションもありました。
パネルディスカッションでは学校の特徴として第一にあげられる男女別学について、中1~高2の在校生男女が先生の校閲抜きで自由に語ってくれました。ある男子生徒は、授業は別でも一緒の行事もあるから「男子校の良さ+ちょっとだけ共学の雰囲気を味わえる」「体育祭など男女合同の行事には、ついいつもより力が入る」などと述べていました。
女子生徒が、スカートが長めだから久我山を選んだとのコメントにはなるほどと思いました。日ごろから中高生らしい身だしなみを大切にしている久我山。スカートを短くたくし上げている生徒はほとんどいません。
また、もみあげの長さなど厳格に決められた男子の髪型も、女子からみて「爽やか・すっきりしている」と高評価でした。いずれも規律正しくあることの気持ちよさを実感しました。
茶道の授業体験は母娘参加で、交互にお茶を点て、互いのお茶を味わうという二服点て。初めてのお点前にも付き添いの生徒が優しく指導し、娘が母に、母が娘に、味わってもらうときの照れて嬉しそうな表情が印象的でした。
低学年が多かった英語科の授業ではグループごとに競って、福笑いを上手く作ろうと、「Up!」「Right!」と手振りつきで大きな声を出し、盛り上がりました。 中には姉弟で、弟は英語、姉は茶道と、別々の授業を体験している家族もいました。
古代の文字をうちわに書く書道体験も珍しいものです。最後に畳くらいの大きな紙に全員で好きな古代文字を書いて幕引きでした。作品だけでなく、名前の印刻をお土産にもらえるおまけ付き。
久我山の男子は剣道か柔道のどちらかを選択して高3まで続けるそうです。この日の体育体験は剣道で、新聞を木刀で真っ二つに斬るというものでしたが、これがコツをつかまないと難しく、小学生も意識を集中させ、徐々に斬れるようになっていきました。
今回の授業体験では、日本のさまざまな伝統文化を学ぶ機会も多く、日本人の心を精神の柱とし、世界と交流していく人材を育てようという、清々しい久我山流の教育が見て取れました。