ココロコミュ通信

2018/10/10

山脇学園中学校・高等学校

一年の集大成 山脇祭
伝統校でありながら、山脇ルネッサンスと題し、様々な改革を進めている山脇学園中学校・高等学校。運動部/文化部の部活動を中心におよそ70の団体が、一年の集大成を見せる場、山脇祭に行ってきました。
山脇学園の学びの特徴の1つ「イングリッシュアイランド」。
留学したような環境で英語を学ぶ施設。
あいにくの天気でしたが、門の前には入場待ちの長い行列ができていました。中1の授業では琴、中2・3では華道も学ぶ山脇学園。 芳しい香り溢れる華道クラブの教室では池坊流の指導を受けた、大人顔負けの生徒たちの作品が展示されていました。小学生向け体験も行われ、教える所作にも目を引かれます。
華道クラブ
華道クラブ
琴クラブによる演奏会では、お正月によく弾かれる代表曲「六段の調」や、テンポもよく、技術面も身に着くという「有喜」などが演奏されました。「静」とされる日本の伝統芸能ですが、時に激しく、旋律も美しく、堂々と弾いていました。
琴クラブ
部内対抗戦を行ったバドミントンクラブは、中高合わせて77名の大所帯。保護者も見守る中、体育館いっぱいに広がって、コートの隙間にもネットをはって練習開始。上級生になると着られる、学年ごとのユニフォームに憧れる新入部員も多そうです。
バドミントンクラブ
校舎の一角で見かけた、何やら難しそうな「生命系 継続研究室」と書かれた看板。中では普段の生活では出会うことのない、珍しい生物や植物をジャングルや海で調査した西表島の生物調査の結果が発表されていました。聞けば、中3希望者は理科、または英語に重点を置いた専門クラスに入ることができ、修学旅行もそれぞれ西表島でのフィールドワークや英国語学研修に振分けられるのだとか。文理を問わず、一歩深めた多様なプログラムは、生徒に強い刺激となるに違いありません。
西表島野生生物調査
西表島野生生物調査
生徒それぞれが「志」をたて、自分なりの成長をしていけるよう、学校はできるだけ多くの可能性を用意し、道を追求させてくれる。そんな印象をもった学園祭でした。